桶から取り出された鮒寿司は独特の酸臭を漂わせますが、
珍味としては高級品。
鮒寿司特有の酸味は、酒の肴に最適です。
食べ方はいたって簡単。 鮒に付着している酒の糟や飯粒は洗わず、そのまま薄く切ってお召し上がり下さい。 熱湯又は渋茶を注ぎ吸い物として召し上がれば、 なお一層の風味をお楽しみいただくことができます。
発酵食品である鮒寿司は多くの乳酸菌を含み、
鮒の持つカルシウムやビタミンも損なわれることなく、
頭から尾まで食べられる健康食品です。病中病後の滋養食としてもお茶漬けなどにして食べる方も多くおられます。
是非一度、大中水産の鮒寿司を御賞味下さいませ。
日本生まれの保存食品つくだ煮(佃煮)は、江戸時代に佃島でつくられたことから、その名がついています。 魚介類や海苔を味濃く煮しめたのが始まりですが、もちろんお肉でつくってもよく、ご飯にのせたり、お茶漬けにしてもおいしいものです。
当店で販売するつくだ煮は、獲れたての湖魚の風味、素材の旨味を生かし、手間ひまかけて炊き上げています。
滋賀県の名産・「湖魚のつくだ煮」の小あゆ飴煮は、 琵琶湖で獲れた「小あゆ」をつくだ煮にしました。
滋賀県の琵琶湖特有の性質を持つ体長7.8cmの「小あゆ」は少々独特のほろ苦さがありますが、これが又美味で酒の肴に温かいご飯にとおいしく召し上がって頂けます。
小えび煮は、滋賀県の琵琶湖で獲れた「小えび」を砂糖・醤油・水あめでつくだ煮にしました。
頭の先から尾まで丸ごと口に放り込めば、木の芽の香りと湖魚特有の風味が口いっぱいに広がって、ついお箸もすすみます。
ホカホカ湯気の立つ炊きたてごはんにつくだ煮をのせて、ほどよい歯ごたえを感じて下さい。